努力2.0を読んで

努力2.0を読んだ。

世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0

世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0

本書ではときどがぶつかった壁とどうやってそれを克服したか、彼が現在どういったことを習慣化・努力を行っているかということが書かれている。
ときどがぶつかった壁とその克服に関しては彼の前著である東大卒プロゲーマーでも書かれているので目新しい事はあまりない。

厳しいことを言えば、後半の彼が習慣化している事も、コーチングやマネジメントの本を読んだことがあれば何処かで聞いたことがあるものが多い。
多少は自己流にアレンジしているかもしれないが、方法論としては陳腐なのである。

では彼の強さは何処から来るのか?
彼の強さは、この、もはや陳腐とも感じられる方法論を愚直に実行した事から生まれている。

オマハの賢人ことバフェットは若い頃、カーネギーに影響された際、以下の事を学んでいる。

ルールを読むだけでは、なんにもならならい。ルールどおりに生きなければならない。

実践しよう。